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国立新美術館 「佐藤可士和展」

国立新美術館は、2007年の開館以来、「さまざまな美術表現を紹介し、新たな視点を提起する美術館」を活動方針に掲げ、デザインや建築の展覧会を定期的に開催してきました。この理念を体現する企画として、来たる2021年2月3日(水)から5月10日(月)まで、日本を代表するクリエイティブディレクター、佐藤可士和(1965年生)の展覧会を開催いたします。

1990年代、株式会社博報堂でアートディレクターとして斬新な広告プロジェクトを次々と手がけた佐藤は、 2000年の独立以降、企業から、幼稚園、病院、ミュージアム、エンターテインメント界、ファッション界、そして地域産業まで、多種多様な分野で革新的なVI・CI計画やブランド戦略を手がけ、国内外から注目を集めてきました。デザインの根本原理―伝えるべき情報を整理してその本質を抽出し、誰もが一目で理解できる視覚言語・記号に置き換え、広く伝達する―を、その本来の領域をはるかに越えた幅広い分野に適用する佐藤独自の稀有な方法論は、デザインの概念を拡張・刷新するだけでなく文化、経済活動、そして私たちの日常生活に至るまで、社会のすみずみに影響を及ぼしています。

過去最大規模の個展となる本展では、佐藤自身がキュレーションする会場構成のなかで、約30年にわたる佐藤の活動の軌跡を多角的に紹介します。展示室を巡る来場者は、佐藤の数々の仕事を「作品」として鑑賞する刺激的な体験を通して、その唯一無二のクリエイティビティを体感することになるでしょう。

 

【 会期 】 2021年2月3日(水)〜5月10日(月)

【 会場 】 国立新美術館 企画展示室1E(東京都港区六本木7-22-2)

【 主催 】 国立新美術館、SAMURAI、TBSグロウディア、BS-TBS、朝日新聞社、TBSラジオ、TBS

【 Webサイト 】 国立新美術館公式サイト