top of page

プロフィール

登録日: 2022年10月20日

記事 (43)

2025年11月4日3
【PRおじさんのぼやき】駅伝シーズン到来!母校の走りに一喜一憂するおじさんの秋
今年は9月に東京で世界陸上が開催され、陸上競技が久しぶりに大きな注目を集めました。その盛り上がりを引き継ぐように、10月に入ると駅伝のシーズンが到来し、駅伝ファンにとっては心待ちの季節となりました。   駅伝シーズンの幕開けを告げるのは、10月12日に行われた「出雲駅伝」です。続いて10月26日には、大学女子日本一を決める「全日本大学女子駅伝」、そして11月2日には「全日本大学駅伝」と、秋はまさに駅伝三昧の季節です。 わが母校・中央大学は、出雲駅伝で優勝候補とされながらも波に乗れず、結果は10位に終わりました。全日本大学女子駅伝では、1区の出遅れから流れに乗れず上位争いに加わることもないまま18位という実力の差を感じる順位でした。続く全日本大学駅伝では、上位争いを展開しましたが、惜しくも2位となりました。選手が実力を発揮すれば、上位で走れることを証明したことで、箱根駅伝優勝という目標に期待が持てそうです。 駅伝という競技は、単に走力だけで勝敗が決まるものではありません。チームの総合力や現場での判断力、そして選手一人ひとりの精神力など、さまざまな要素が絡み合って結果が出ます。そのた...

4
0
2025年10月29日3
【PRおじさんのぼやき】固定電話はもう主役じゃないけれど…
私が子どもの頃、家にあったのは黒電話でした。いまではスマホが当たり前の時代になり、電話を“かける”よりも“タップする”ほうが主流になりました。 会社に入った頃、ようやくFAXが導入されたばかりで、社内に1台だけ。FAXが届くと、わざわざその部屋まで取りに行く――そんな時代もありました。あの頃はそれが最先端の通信手段だったのです。 やがて携帯電話が登場し、私も比較的早く手に入れました。当時は「そんなもの持ってどうするの?」なんて言われましたが、どこでも話せる便利さは圧倒的でした。そして今はスマホの時代。電話というより、生活を支える“情報端末”になっています。 若い人の家庭では、固定電話を持たないケースがほとんどです。「携帯があるから必要ない」――確かにその通りです。 私が若い頃、家に固定電話を引くというのは、ちょっとしたステータスでした。というのも、固定電話を設置するには申し込みをして工事を待ち、しかも「電話加入権」というものを購入する必要がありました。その加入権が十数万円もしたのですから驚きです。ですから、自分の家に電話を持てるということは、ある意味で“一人前”になった証でもあり...

1
0
2025年10月23日3
【PR特別講座】PRを成功に導く「企画力」と「調整力」
~引き出しの多さがPR担当者の実力になる~ PRを仕事にしていると、「PRがうまくいく人は、どんな能力を持っているのか?」という質問をよく受けます。私なりに答えるとすれば、「企画力」と「調整力」――この2つに尽きると思います。 どちらも一朝一夕に身につくものではありませんが、PRという仕事の本質を理解するうえで欠かせない力です。今回はこの2つについてお話ししたいと思います。   PRがうまくいくためには、単に情報を発信するだけではなく、「相手の立場に立って、興味を持ってもらう」ことが欠かせません。 しかし、同じことを繰り返していては新鮮味が薄れ、伝わる力も弱くなります。だからこそ必要なのが「企画力」――つまり、新しい考え方や切り口を見つける力です。 しかしながら、企画力は、すぐに身につくものではありません。多様な知識や経験を蓄積しておくことが大切です。幅広い分野の知識があればあるほど、アイデアを組み合わせて新しい企画を生み出すことができます。 逆に、知識が限られていれば、発想も狭くなりがちです。よく「引き出しを増やせ」と言われますが、それは単に知識を増やすだけではなく、自分が経験...

0
0
徳夫 橘川

徳夫 橘川

管理者
その他
bottom of page