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無知の玉手箱
~知らないから始まるマーケティング~

【PR講座 第11回】メディアPR成功の秘訣:プレスリリースの要素とは

更新日:2024年10月28日

前回、メディアにプレスリリースを送ることがパブリシティ活動であると話しました。しかしながら、いくらリリースをメディアに送っても紹介してもらえるわけではありません。


メディアに取り上げられるためには、どのようにプレスリリースを作成すれば、いいのでしょうか?

 

プレスリリースを作成する場合、3つの要素が含まれていれば、メディアに取り上げられる可能性が高くなります。それは、「新しいこと」、「おもしろいこと」、「役に立つこと」です。この3つの要素がすべてそろっていれば、ほぼPRは成功するといえるでしょう。


例えば、AIを駆使した無人自動車が新発売されるというリリースを配信するとします。これまでAIの無人自動車はこの世に存在しないのであれば、「新しいもの」になります。また、AIが自動車を運転できるということはSF映画のようなので「おもしろいもの」です。そして、自動運転が実現すれば、高齢者による事故の軽減や身体障碍者のような運転ができなかった人でも自動車を持つことが可能になり、「役に立つもの」になります。

 

ただし、現実的にはこのように3つの要素がすべてそろうことは、ほとんどありません。したがって、3つの内1つでも当てはまるのであれば、メディアPRを実施してみるのも一つの方策になりえます。


無料でメディアに取り上げられるわけですからその効果は高いので、PR策を考えるときに広告を行う前にこの商品はメディアPRに向いているか考えてみる必要はあると思います。


実際のマーケティングでは、PRと広告を連動させるような方策が使われることが多いですが、費用が限られている場合は、メディアPRを検討してみることは重要と思います。


次回から、この3つの要素それぞれについて解説していきます。

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著者・橘川徳生 プロフィール

中央大学経済学部を卒業。大学時代は、落語研究会に所属するほどの話好き(うるさいというのが周りの評価?)。座右の銘は「無知の知」。大学卒業後、電力会社や生命保険会社での勤務を経て、1990年ウインダムに入社。過去の様々な業務経験を活かして、PR業務に携わる。

落語研究会で養った自由な発想をもとに、様々なPRやマーケティング企画を立案し。業務を通して蓄積した広範な業務知識をベースに、独自のPRコンサルティングが好評を得ている。趣味はランニングと読書。本から新たな知識を見つけたり、ランニング中にアイデアを思い浮かべる。

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