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無知の玉手箱
~知らないから始まるマーケティング~

執筆者の写真橘川 徳夫

【PRコラム】駅伝シーズン到来!―母校を応援する楽しみと駅伝のドラマ

更新日:11月11日


いよいよ駅伝の季節がやってきましたね!私は走ることが好きなだけでなく、観戦するのも大好きです。特に駅伝は、ドラマチックな展開が多く、毎年楽しみにしています。なかでも、大学駅伝は私の母校・中央大学が出場することもあって、応援にさらに熱が入ります。


今シーズンの大学駅伝は、先月の「出雲大学駅伝」から始まりましたが、中央大学は残念ながら出場できなかったため、私にとっての開幕戦は先週行われた「全日本大学駅伝」でした。出雲から全日本までの間に中央大学は、箱根駅伝の予選会に出場し、6位で予選を通過。お正月の箱根駅伝の出場も無事に決まりました!一方で、全日本大学女子駅伝は惜しくも10位という結果に終わりました。


先週の全日本大学駅伝での中央大学の成績は12位と、シード権を逃す結果に。しかし、選手たちは一番悔しい思いをしているでしょうから、箱根でのリベンジを期待したいところです。


私は実はかなりの「中大陸上部長距離ブロック応援フリーク」で、所属選手の5000mや10000m、ハーフマラソンの記録もほぼ把握しています。できれば試合や記録会にも応援に駆けつけたいのですが、時間がなくてまだ実現できていません(選手の皆さん、ごめんなさい!)。


駅伝の楽しみの一つは、母校のエントリーメンバーや走る区間を予想すること。自分で予想しても当たることは少ないのですが、それでも、あれこれ考えるのが本当に楽しいんです。他大学のライバル選手のエントリー状況も気になりますし、自分の予想と実際のレース展開を想像するだけでワクワクします。


レースの当日は、母校の応援に没頭します。今はインターネットのおかげで、テレビに映らなくても順位や選手の様子を確認できるので、IT技術のありがたさを感じます。意外かもしれませんが、実際の応援はあまり行きたくないんです。選手が速すぎて、あっという間に通過してしまい、競り合いの状況がよくわからないので…。そのため、観戦は競技場が一番かなと思っています。


駅伝の魅力は何といっても「ドラマ性」にあります。タイムだけでは予測できない展開が多いのも駅伝ならではです。その日の体調やコンディション、天候、チームの流れによって結果が左右されることもよくありますし、襷(たすき)をつなぐことで、普段以上の力を発揮する選手もいます。陸上は個人競技のイメージが強いですが、駅伝だけは仲間やチームのために走るため、特別な感動が生まれます。


駅伝は「筋書きのないドラマ」と言われますが、勝っても負けても観ていて楽しいものです。とはいえ、やはり応援するチームが勝ってくれると、さらに嬉しいですよね。今年の箱根駅伝では、ぜひ中央大学に上位入賞してほしいです!

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著者・橘川徳生 プロフィール

中央大学経済学部を卒業。大学時代は、落語研究会に所属するほどの話好き(うるさいというのが周りの評価?)。座右の銘は「無知の知」。大学卒業後、電力会社や生命保険会社での勤務を経て、1990年ウインダムに入社。過去の様々な業務経験を活かして、PR業務に携わる。

落語研究会で養った自由な発想をもとに、様々なPRやマーケティング企画を立案し。業務を通して蓄積した広範な業務知識をベースに、独自のPRコンサルティングが好評を得ている。趣味はランニングと読書。本から新たな知識を見つけたり、ランニング中にアイデアを思い浮かべる。

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