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無知の玉手箱
~知らないから始まるマーケティング~

【PR講座 第9回】PR戦略の多様性と成功のポイント

更新日:4月30日

PR戦略についてこれまでお話ししてきましたが、実際のPR活動にはどのような手法を使えば良いのでしょうか?


広告業界では、PRは一般的にパブリシティのことを指します。


つまり、メディアを通じて自社の商品やサービスを紹介してもらうことがPRと考えられてきました。なので、私が会社入ったころからの仕事は、メディアに取り上げてもらうための企画を考えたり、アクションを起こしたりすることを主にしてきました。


しかし、インターネットの普及により、メディアの多様化が進んでいます。そのため、単にパブリシティだけでPRをするのは難しくなっています。特に若者は新聞やテレビをあまり見なくなりましたが、その代わりにSNSやウェブで情報を入手することが一般的になっています。

 

そこで重要なのが、「誰に」「何を」伝えるかを考え、適切なメディアを選ぶことです。また、パブリシティに取り上げられやすい内容であっても、すべてが記事になるわけではありません。


そのため、PRを成功させるためには特定の条件を満たす必要があります。

 

PRは商品の特性やターゲットに合わせてストーリーを組み立て、正しいメディアを使って行うことが重要です。また、口コミもPR活動の一環として有効です。例えば、子供向けのPRなら学校やPTAを通じて情報を広めることも効果的です。

 

メディアを使ったPR活動だけが成功の鍵ではありません。様々な方法がありますので、次回以降では具体的なメディア掲載の考え方についてもお話ししていきます。

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著者・橘川徳生 プロフィール

中央大学経済学部を卒業。大学時代は、落語研究会に所属するほどの話好き(うるさいというのが周りの評価?)。座右の銘は「無知の知」。大学卒業後、電力会社や生命保険会社での勤務を経て、1990年ウインダムに入社。過去の様々な業務経験を活かして、PR業務に携わる。

落語研究会で養った自由な発想をもとに、様々なPRやマーケティング企画を立案し。業務を通して蓄積した広範な業務知識をベースに、独自のPRコンサルティングが好評を得ている。趣味はランニングと読書。本から新たな知識を見つけたり、ランニング中にアイデアを思い浮かべる。

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