【PR特別講座】PRが難しい業種には共通点がある
- 徳夫 橘川

- 7月10日
- 読了時間: 3分
~コンサルタント業界のPRの難しさから考える~
先日、広告代理店や企業の担当者向けにPRに関するWEBセミナーを実施しました。
その後、参加者の方から「コンサルタント会社のPRをしたいのだが、どのような方法があるだろうか」という相談を受けました。
そこで改めて考えてみたのですが、コンサルタント業界はPRが比較的難しい業種の一つだと思います。
PRの仕事をしていると、「どんな業種でもPRできますか?」という質問を受けることがあります。
私の答えは、「PRできない業種はないが、PRしやすい業種と難しい業種はある」です。
その代表例の一つがコンサルタント業界です。
PRの仕事をしていると、「どんな業種でもPRできますか?」という質問を受けることがあります。
私の答えは、「PRできない業種はないが、PRしやすい業種と難しい業種はある」です。
その代表例がコンサルタント業界です。
コンサルタントの仕事は、顧客企業に助言や支援を行い、その成果を出すことです。しかし、その成果は最終的に顧客企業の成果として認識されます。
例えば、
売上が伸びた
新規事業が成功した
業務改善が実現した
という結果が出ても、評価されるのは顧客企業です。
コンサルタントがどれだけ貢献したかは外から見えにくいため、メディアにとっても取り上げにくいテーマになります。
これはコンサルタント業界だけではありません。
保険代理店、販売代理店、仲介業なども同じです。
これらの業種は商品やサービスを自ら作っているわけではなく、成果が他社の商品や顧客企業に帰属するため、自社の価値を伝えることが難しいのです。
また、メディアは限られた紙面や放送時間の中で情報を伝えなければなりません。
そのため、
わかりやすい
写真や映像になる
一般の人にも関係がある
という要素を持つ話題を優先する傾向があります。
コンサルティングや代理店業務は重要な仕事ですが、一般の人からすると内容が見えにくく、ニュースとして扱いづらいのです。
しかし、だからといってPRができないわけではありません。
重要なのは、自社のサービスを主語にするのではなく、社会課題や業界課題を主語にすることです。
例えば、
人手不足
DX推進
事業承継
物流問題
働き方改革
といったテーマで情報発信を行えば、メディアの関心を集めやすくなります。
その中で、「その課題解決を支援している専門家」として自社を位置づけることでPRの可能性は広がります。
PRが難しい業種ほど、自社目線ではなく社会目線で考えることが重要なのです。
次回は反対に、PRしやすい業種や内容にはどのような特徴があるのかについてお話ししたいと思います。


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