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無知の玉手箱
~知らないから始まるマーケティング~

【PR講座 第36回】費用をかけずにできるインターネットPRの方法

前回、お金をかけないPR方法についてお話しましたが、今回はインターネットを使って費用をかけずにできるPR方法をご紹介します。


まず、名刺に記載されているメールアドレスを活用する方法です。仕事で関わりのある人たちと名刺交換をした際、大半の場合は名刺にその人のメールアドレスが記載されているはずです。これらのメールアドレスに対してメールマガジンを送ることで、効果的なPRが可能となります。


一件ずつメールを送るのは手間がかかりますが、メールソフトのBCC機能を使って一斉送信する方法もあります。しかし、昨今の情報セキュリティ強化により、BCCで送ったメールが受信されない可能性もあります。そのため、クラウドサービスを利用して一斉送信することも考慮に入れてみてください。時間と効率を考えれば、わずかな費用をかける価値があるかもしれません。


次に、Webサイトの問い合わせフォームを活用する方法です。ターゲット企業が問い合わせフォームや問い合わせ用のメールアドレスを公開している場合、それらを利用してPRを行います。問い合わせフォームに必要な情報を入力し、PR内容を送信するのです。問い合わせ用のメールアドレスがある場合は、そのアドレスを収集し、メールを送ることでPRを行います。


このフォーム営業を自動的にできるWebサービスも存在します。時間と手間をかけたくなければ、そういうものを活用するのも一つの方法です。


メールや問い合わせフォームを使ったPRの効果は未知数ですが、メルマガの開封率は約20%と言われています。タイトルや内容を工夫して開封率を高めることが重要です。


この手法は費用がかからないため、自社に顧客リストがある場合やターゲットが明確な場合には有効です。ただし、過度な期待をせず、時間をかけすぎないようにすることが肝心です。

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著者・橘川徳生 プロフィール

中央大学経済学部を卒業。大学時代は、落語研究会に所属するほどの話好き(うるさいというのが周りの評価?)。座右の銘は「無知の知」。大学卒業後、電力会社や生命保険会社での勤務を経て、1990年ウインダムに入社。過去の様々な業務経験を活かして、PR業務に携わる。

落語研究会で養った自由な発想をもとに、様々なPRやマーケティング企画を立案し。業務を通して蓄積した広範な業務知識をベースに、独自のPRコンサルティングが好評を得ている。趣味はランニングと読書。本から新たな知識を見つけたり、ランニング中にアイデアを思い浮かべる。

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