【PRおじさんのぼやき】「男が日傘?」と思っていた私ですが…
- 徳夫 橘川

- 5 日前
- 読了時間: 3分
今年の夏も、本当に暑いですね。
そんなある日、妻から「日傘をさして駅まで行ったら?」と言われました。
実は以前から勧められていたのですが、どうも気が進みませんでした。
男性で日傘をさしている人は以前ほど珍しくなくなったとはいえ、まだ少数派ですし、駅や人混みで日傘をさしている人を見ると、「ちょっと邪魔だな」と思っていたこともあって、自分が使う気にはなれなかったのです。
実は、この日傘は妻が以前から「欲しい」と言っていたものでした。人気商品だったようで、どこへ行っても売り切れ。ようやく在庫のあるお店を見つけて、誕生日プレゼントとして買いに行ったのです。
そのお店には、「体感温度が下がる」を体験できるコーナーがあり、傘をさした時とささない時の違いを試すことができました。
確かに、傘の下に入ると暑さが和らぐ感じがして、「これはすごいな」と思ったことを覚えています。
とはいえ、その時は「お店の演出もあるだろうし、本当に毎日使ってもこんなに違うのかな」と、どこか半信半疑でした。
ところが、自分で駅まで使うようになってみると、「あの体験は本当だったんだ」と実感しました。暑さが少し和らいで感じますし、駅に着いた時の汗も以前より少ないような気がしています。
もちろん、科学的に測ったわけではありません。
でも、「涼しい気がする」というだけでも十分な効果なのかもしれません。
そもそも妻が勧めた理由は、暑さ対策というより紫外線対策でした。
最近、鏡を見るたびに思うのです。
「シミが増えたなあ……」と。
思い当たる原因はあります。
15年近く続けているランニングです。
私はランニング中、ほとんど日焼け対策をしてきませんでした。
日焼け止めクリームは汗をかくとベタつく気がして面倒でしたし、「そのくらい大丈夫だろう」と思っていたのです。
夏だけでなく、一年中太陽の下を走っていますから、紫外線を浴び続けてきたことになります。
そう考えると、シミが増えるのも当然なのかもしれません。
そこで日傘に続き、今度は日焼け止めクリームにも挑戦することにしました。
最近はスポーツ用で汗や水に強いものもあるそうで、「これならランニングでも大丈夫かな」と試し始めたところです。
まだ使い始めたばかりなので、効果はこれからのお楽しみですが、少なくとも「何もしないよりはいいだろう」と思っています。
それにしても、この歳になってシミを気にするようになるとは、自分でも少し驚いています。
悪いことではないのでしょう。
健康を気遣うのと同じように、自分の肌を気遣うことも大切なのだと思います。
それでも、どこか照れくさい気持ちがあるのは、「男はそんなことを気にするものじゃない」という昭和のおじさんの価値観が、まだ心のどこかに残っているからなのかもしれません。
とはいえ、これからは男性も日傘をさすことが当たり前の時代になっていくのでしょう。
そう考えると、「おじさんにしては、意外と時代の先を行っているな」と、内心ちょっとだけ自慢したくなります。
昭和のおじさんだからといって、「昔は男は日傘なんてささなかった」と意地を張って、時代の流れに乗り遅れるのは避けたいものです。
せっかくなら、「あのおじさん、意外と新しいものを素直に取り入れているね」と言われるくらい、時代に敏感なおじさんでいたいと思っています。
……まずは日傘と日焼け止めクリームを使いこなして、「シミの少ないおじさん」を目指すところから始めたいと思います。





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